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マネジメント、部下育成に悩んだら? その2 〜実践編〜 │ ストレングスファインダー活用事例 
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2018.06.11

若林美由紀

「働き方の価値観」が大きく変化している今。 これからの時代にマッチした人材育成とそのスタイルの確立方法をご紹介!

「マネジメント、部下育成に迷ったら〜知識編〜」に続き、実践編をお送りします。

 

■ストレングスファインダーを活用して後輩とコミュニケーションを取ってみた

私は自分の強み、相手の強み、チームの強みを把握するツールに
「ストレングスファインダー」を活用しています。

ストレングスファインダーは才能が言語化されるWebテストです。
177問の質問がしっかりと設計されているため、
虚偽や理想的なイメージではなく、その人が普段良く行う思考・行動・感情パターンが言語化されて出てきます。

コーチングにも有効的な手段で、
大手ポータルサイトを運営しているYahoo!KDDIも導入されています。

 


これは私が自分自身の資質から、こういう育成方法が良いのではないか?また気をつけないといけないポイント。

さらに後輩の資質から意識している点をまとめたものです。

 

私の資質
1、共感性 2、親密性 3、ポジティブ 4、責任感 5、目標志向

「親密性」が高く、一緒に活動することで相手のサポート役になりたいと感じます。そのため、「共通目標」を共有することで、相手にどんなサポートが合っているのかを自然と考えます。

また、「目標志向」「責任感」があり、期日までに着実に仕事を終わらせていくことが得意ですが、気をつけないと「●●するべき!」「こっちのほうが効率的じゃない?」とやり方を押し付けがちに。

あくまでも社会人2年目として一連業務の理解や本人が意志を持って考えて動く力を養う力をつけるサポートを意識しています。

後輩の資質
1、内省 2、収集心 3、共感性 4、着想 5、親密性


「内省」が高くじっくり考える人。あまり多くを詰め込んでしまうと消化不良を起こしてしまうので、適量と伝え方、考える時間をしっかり持たせられるようにする。

「親密性」「共感性」も高いので、お互い心的ストレスを抱え込まないよう、「大丈夫?」「気になることは話してみて」と聞くスタンスをわかりやすく示してあげ、

相談しやすい雰囲気をつくってあげる。

「着想」がありアイデアマンであるが、ときに思いがけない方向に仕事の興味が行ってしまうこともあるため、制作物の方向性などは、適宜確認してあげること。
このように、自分と相手の違いを知り、話し方、仕事の進め方をプランしてくことが可能になります。

チャレンジをするとき、逆に失敗をしたときにも
その人に無謀に丸投げしたり、
自身の人間性を責めたりするのではなく、
資質に基づいて会話ができるというのもメリットです。

もし、ストレングスファインダーを共通言語にしていなければ、
●私が受けた育成方法を参考に、体育会系ノリの「とりあえずやってみろ!」というやり方で、後輩の子は困っていたかもしれない。
●なんでわからないんだ?と世間一般では・・・という画一的なやり方をおしつけて合わないやり方を押し付けていたかもしれない。
●アドバイスのつもりが人間性を否定し成長の芽を奪っていたかもしれない

ほとんどの人が教わらないからこそ、
こうなっても仕方がないと思いますが、
少なくとも後輩の人となりを活かした方法を考えられる「ストレングスファインダー」活用マネジメントは取り入れやすいと実感しています。

■オープンセミナーでストレングスマネージャーの要素をお伝えしています

 

マネージャーとは板挟みで嫌われ役、THE中間管理職、貧乏くじのような言われ方をされることもありますが、
キャリアの中でチームや同僚に自分の貢献幅を作れる素晴らしいポジションだと思います。

もっとマネージャー自身が生き生きとのびのびと仕事に臨みやすくなれば、そのようなネガティブな印象も払拭できるかと思います。

そのため、弊社でも取り入れており、今全国に広がりつつある「ストレングスファインダー」を活用したマネジメント手法の基礎を、公開セミナーでお伝えしています。
このセミナーでは、マネージャーの役割や結果の出せるマネージャーの共通点を学ぶほか、今後の自分なりのマネジメントスタイルを確立するためのヒントを探すワークを体感するプログラムです。
同僚など他人の理解ももちろん大切ですが、まずはマネージャー自身が自分のと向き合い、自分が得意なマネジメント方法が何なのかを考えることが重要です。


このようなプログラムをご用意しています。
 

□ なぜ今までのマネジメント方法では結果が出ないのか?働く価値観の変化の時代に即したマネジメントについて

□ 優れたチーム・優秀なマネージャーの共通点

□ もう「イマドキの若者は(怒)」と言わなくていい!実はやる気のある20・30代ミレニアル世代理解と伸ばし方

□ マネージャー1人ひとりにあった、自分なりのマネジメントスタイル確立ヒント

□ チームメンバーの才能が分かれば、適切な戦い方が分かる!チームグリット活用方法と業務分担の参考例

□ 社員が幸せを感じる「人生の満足」度に影響するエンゲージメントの話

この「ストレングスマネージャー育成基礎講座」は、ストレングスファインダーの基礎知識が必要になるため、別開催の「ストレングスファインダーで強み発見講座!」を受けた方が対象です。ぜひ受講してみて下さい。

また、もっと本格的に学びたい!という方には、ステップアップ研修を誤用しています。ストレングスファインダーの正しい知識と使い方、コーチングスキルと共にマネジメントに活かすための「実践研修<3日間>」研修があります。
その触りも体感できます。

■生産性だけでなく、定着率も左右するマネジメントの重要性

人口減少・市場縮小時代に突入した今、急激な右肩上がりの成長は難しく、かつ採用難は加速しています。

 

これからの時代に即した経営が必要!分かっていても目の前のことでいっぱいいっぱい。

 

未来を見据えた経営戦略を立て、先々の売上・利益をつくる人財の育成、

事業・サービスの開発、仕組みの構築とやることは山積み。

 

マネージャー、特にご自身がプレイヤーでもあったら、

「そうは言っても!自分がトップセールスとして、契約を取ってこないと……。現場が回らないし……。」

というのが本音ではないでしょうか?

日々に忙殺されることで気がつくと

部下を叱っている……社員とうまく意思疎通をはかる余裕がない……会社のことを真剣に考えているのは自分だけ?と孤独感すら感じる……

 

今後ますます問題化しそうな「人材採用難」。
会社が優秀な人材の獲得してくれることに期待したり、
いつか誰かがなんとかしてくれる・・・というのは自分の仕事をドライブできず、いつまでも辛い働き方になってしまいます。

大切なのは、社員みんなで互いの良さを活かし合い、
弱点は補い合い、前向きかつ生産性高く共通目標の実現に向けて力を合わせることです。


その鍵をマネージャーが握っているのです。


 

■まとめ


まずは自分がマネージャーとして仕事を楽しんでみること。
部下や同僚など、チームのメンバーの強みを生かるマネジメントを実践してみること。その中で自分なりのマネジメントスタイルをブラッシュアップしていき、次世代のマネージャーになるメンバーたちが夢を持てるような姿を見せられると良いですね。

何か一歩試してみる。
その1つに「ストレングスファインダー」を試してみていただけたら嬉しいです!

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