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[活用事例]マネジメント、部下の育成に悩んだら? その1 〜知識編〜 │ ストレングスファインダー活用事例 
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2018.06.08

若林美由紀

「働き方の価値観」が大きく変化している今。 これからの時代にマッチした人材育成とそのスタイルの確立方法をご紹介します。

■学校でも会社でも教えてもらえない「マネジメント力」


部下をもって育成した経験はありますか?
また、その育成がうまくいった成功体験はありますか?

私は、先月34歳にして初めて後輩を持ちました。

大学生までは部活動をしていましたし、
アルバイト先では経験があるものの、
社会人になってからその機会に恵まれず。

特に、社会人2年目のリーマンショックのため、
会社が採用人数を大幅に縮小した影響は大きかったと思います。

現後輩との年の差は、11歳!
かろうじて干支1周分以内では収まっていますが、
いわゆる◯◯世代という呼び名では2つほど若いです。

こちらに余裕があるときは丁寧に伝えたり、
聞く時間を持ってあげたりと手厚く接する事ができますが、
忙しさと比例してつい雑な言い方や、「自分で考えてみて!」と言ってしまうことも・・・

帰宅中に「どうしてあんな言い方してしまったのだろう」
「せっかく頑張っている芽を摘んでしまっていないだろうか」と反省の日々。
でも、体育会系かつ自分が先輩から受けた指導方法しか知らない私にとっては、何をどうしてみればよいのか暗中模索でした。

人材領域にいた経験もあり、従業員が数千人以上の大手から地方中小零細企業まで様々な企業との接点がありましたが、案外と社員研修やマネジメント研修などが行われていないのだと知りました。

そのため、部下の育成方法なんて分からないという方も多いのではないでしょうか。

転職理由の第一位は人間関係です。
特に上司・部下の関係性の影響が大きいということが分かっています。

もっとスムーズかつストレスの少ない育成方法は見つからないものでしょうか?

自身の経験も踏まえ、「ストレングスファインダー」を活用した育成方法をご紹介します。

■マネジメントに求められている役割を見直す

そもそも、
あなたがマネージャーとして求められていることは何ですか?
仕事の成果をはかる物差しは何か?を明確にできていますか?

企業によって期待されている役割やミッションは異なると思いますが、
ここでは一例としてアメリカの大手世論調査会社ギャラップ社の定義する「マネージャーの役割」をご紹介します。

日本の企業では、マネージャー自身が採用活動を行うことは少ないかもしれませんね。

■優秀なマネージャーに学ぶ「3つの共通点」

また、参考としてうまくマネジメントの成果を出している人たちの養素も意識して見るのも良いでしょう。

ギャラップ社の調査によるとハイパフォーマンスを出す優秀なマネージャーには3つの共通点があるそうです。

①強みを活かす
・強みが成功の可能性を伸ばす
・自分の才能・仲間の才能を伸ばすのは自分の責任だと自覚している
・才能を理解し、その人に合ったやり方で成功させる

②エンゲージメントを重要視
・メンバーを気にかけ、役割の中で成長を支援する
・協調・協力のチーム文化を育てる
・エンゲージメントを高めるシステムを構築する

③成果重視
・明確な達成目標を設定し、メンバーと共有する
・結果を測定し、フィードバックや指導をして伸ばす
・メンバーが自走でき最善の行動を取れるように育てる

私たちALL BRANDINGWORKSの研修ではこれらを実践できるマネージャーを「ストレングスマネージャー」と呼んでいます。

また、私自身も意識しており、
後輩の強みを伸ばせるように声がけをしています。

加えて、彼女の目標やなりたい姿を共有してもらっているので、
仕事を通して、また仕事を生産的に終わらせて仕事外の時間を有効活用して自分の目標を叶えられるように意識しています。


まだまだ完全にとはいきませんが、
強みをベースにコミュニケーションを行っているので、
お互いポジティブに話せているように感じます。

 

マネジメントや育成方法にお悩みの方、ぜひご参考にしてみて下さい。

 

詳細は、実践編に続きます。

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