ALL STRENGTH CLUB

私の資質TOP5【指令性】のエピソード│ストレングスファインダー・資質の活かし方 │ 資質証言(資質の特徴) 
いいね! 1

2018.10.25

藤田明子

指令性
影響力の資質群

[デザイン業/30代]

私は学生時代からリーダーシップ的な役割が多く、学級委員や生徒会、部長などを務めました。友だちや先生に頼られる嬉しさで引き受けていましたが、自分でも計画すること、人と話し合って決めること、指揮を取って行事を運営することに、やりがいを感じていました。
仕事おいても企画を立ち上げたり、計画をまとめたりする作業に充実感があります。

意見の衝突は得意なわけではないですが、みんなの意見を反映させてより良いものを作り上げるためには必要なことだと思っています。

逆に、言いたいことがあるのに隠していたり、その場では言わず後で文句を言うようでは、良い成果につながらないと考えています。 また、皆が判断や行動を取りやすくなるように、曖昧な状況はできるだけ解消して、物事をハッキリさせることが大事だと思います。

この考え方は、学生時代の先生の教えが由来しています。
先生と生徒の意見がぶつかり話し合いが持たれました。ある先生が「相手の立場を気にして遠慮してはいけないよ。お互い自分の考えをしっかりと伝えあうことが、いい話し合い、良い結果を生むことにつながるんだよ」と教えてくれました。
とても共感し、その考えを大切にしています。

  

ストレングスコーチ 若林より

今回は「指令性」ですね。

「指令性」はストレングスファインダーのTOP5の出現率が34資質中で最も低い“レア資質”です。Gallupの統計でも世界でも日本でも、最も少ない資質なんですよ。
TOP5に持っている方は非常にレアキャラと言っても良いかもしれませんね!
では、解説して行きましょう。

「指令性」は英語で「Command」。指図が出せる人、命令を下す人です。

「指令性」を持つ人は、言葉の重みや存在感があり、影響力を発揮します。主導権を握れる人で、決断を下すことが得意で、リーダー気質と言えますね。

「命令?主導権を握る!?」
こう聞くと、何だか怖いなぁという印象を持つ方もいるかも知れませんが。
他に持っている資質との組み合わせも影響しますし、「指令性」を持っていても物腰の柔らかい人や人の意見を受け止める人も多くいるので、怖がらないでくださいね。

話者のお話でもありますが、「指令性」は曖昧な状況を苦手とします。物事がスッキリ、ハッキリしていることを好むのは、そのほうが行動や判断をしやすく、良い結果を導けるからです。

発言の中にも、「意見の衝突は得意なわけではないですが、みんなの意見を反映させてより良いものを作り上げるためには必要なことだと思っています。」とあるように、お互いの思っていることを出し合ってこそ、良い話し合いができると考えています。

言いたいことをいうよりもその場の流れや着地点を探そうとする「調和性」「慎重さ」の方には、多少苦手な進め方になるかもしれませんが、「指令性」の人は「オブラートに包まずに、思っていることを素直に伝えて!」と思っているのです。

主導権を握りたいのも、その一環。
自分でハンドルを握っている方が目的地にたどり着きやすい。だから、どこに連れて行かれるかわからない誰かにハンドルを握らせるよりも、自分がドライバーになって行動していこう!とするのです。

自分自身が主体的に行動する人もいれば、人への指示・誘導が上手く動かすタイプもいます。

人を信用していないから自分でやろう!ということではありません。ドライバーであることが楽しいし、自分のドライブでみんなを喜ばせたいのです。

時にはストレートな言い方で周囲を驚かせてしまうかもしれませんし、そのことで悩む「指令性」の方はとても多いです。

「あ、今は指令性を出しすぎないほうがいいな」と思ったときは、あえて自分の意見はおいておいて、相手に質問を投げかけて意見を聞いたり、相手が使っている言葉、受け入れやすい言葉をチョイスするなど、良い間合いのとり方を試してみると良いでしょう。互いの心地いい距離感と伝え方が、徐々に見つかるはずです。

鋭さ、影響力は天下の名刀!
さやに入れっぱなしにせず、周囲を良い結果に導く素晴らしい才能として振るってください。

  
  


  
若林 美由紀

ギャラップ社公認ストレングスコーチ
  


「ストレングスファインダーって何?」という方から、「さらに理解を深めて、使いこなしたい!」という方まで。 正しい活用方法を知り、自分や他者の資質を理解するとともに、マネジメントやコーチングに活かしていくための各種セミナーを開催中です。

詳しくはセミナー情報ページへ >> https://www.allbrandingworks.jp/seminar/

このページのトップへ