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私の資質TOP5【戦略性】のエピソード│ストレングスファインダー・資質の活かし方 │ 資質証言(資質の特徴) 
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2017.09.29

藤田明子

 

[建築士/40代]
  

これまでずっと設計の仕事をしてきました。設計の時はまさに、自分の資質をフル活用している感じです。

例えばお客様から設計を依頼された時。まず大抵の場合、こんな風にしたい・あんな風にしたいという具体的なリクエストがあるものです。でも、私はいつもその奥にあるものを見ています。言葉で言っていることの背景やプラスアルファの部分、そこを膨らませて行くとその方の輝ける空間が生まれるんじゃないかと思っています。

お客様は、やれることとやりたいことを自分の中で無意識のうちに分けてしまっている場合があります。本当はやりたいことがあるけれど、予算的に…、時間的に…、と様々な条件でできないかもしれないと考え、この辺ならできるんじゃないかというところを伝えて来られることがある。

でも実際それは、お客様が本当に望んでいることとはちょっと違うケースがあるので、そこのところを出来るだけ聞くようにします。できるかできないかは後で決めていけば良いと思うので、やれることじゃなくてやりたいことを教えてください!と言って、出来る限り聞き出しています。そうすると「戦略性」の資質が発揮され、「普通に考えたら絶対この予算では無理だろう…」ということが今までも多々ありましたが、「こうすれば行けるな」というところが見えてくる。また、「ここは抑えて、かけるところはかけましょう」という時も、抑えた部分が単に妥協にならずプラスの価値として展開していけるように考えます。

結果オーライだね、という落としどころを諦めずにずっと探し続けていくと、最終的にはオリジナリティのある、その方らしい空間、なおかつ満足度の高いところに行けると思います。そうやって、良いね良いね!と言いながら設計を進めていくのが自分の生きがいであり、そこで戦略性や最上志向・未来志向、色々な資質を全部使っていると思います。

  
  

ストレングスコーチ 若林より

「戦略性」をお持ちの方は、あらゆる可能性や選択肢を即座に考えられ、ゴールにたどり着く最短最善のルートを考えられる方です。常に頭のなかで、「もしこうなったら?」「次にもしこうなったら?」の質問を繰り返し、未来を予見して、計画、準備をすることに長けています。そのパターンの考え方・視点が広く、他の人には複雑すぎて分からないことや方法がないと思っていることでも、ルートを検討することができます。

また、「創造的で、想像力があり、粘り強く」考えることができるので、「道なきところに、道を切り開く」ことができる人です。先ほどのコメントでも、このようなことをおっしゃっていました。

「お客様は、やれることとやりたいことを自分の中で無意識のうちに分けてしまっている場合があります。本当はやりたいことがあるけれど、予算的に…、時間的に…、と様々な条件でできないかもしれないと考え、この辺ならできるんじゃないかというところを伝えて来られることがある。でも実際それは、お客様が本当に望んでいることとはちょっと違うケースがあるので、そこのところを出来るだけ聞くようにします。」この言葉から、お客様が諦めたことでも粘り強く考え“叶える道”を探っていることが感じられます。

戦略性を上手く使うために、 ・“本当に望んでいるところ”を考える ・上手にヒアリングを重ねる といった行動で、選択肢を増やす材料を引き出していることも分かります。戦略性を使いこなし、同業者が思いつかないようなアイデアをも考えてくださるでしょうね。そのように、諦めず願いを形にするための努力と設計できっとお客様満足度が高い方なのだと想像しました。

戦略性は、考えるスピードがとても早いです。

1点注意が必要なのは、戦略性が高くない人は同じスピードで物事を考えられないので、丁寧な説明が欠かせないということです。なぜその選択肢に至ったか?そのルートをたどる事のメリットは何か?他の選択肢にあるリスクが何だったのか?など、理由を説明することで、他者はあなたの選択を理解することができます。

戦略性は先天的に備わっている力とも言われています。ぜひ、使いこなしてプランニング能力を発揮してください。  
  
  


  
若林 美由紀

ギャラップ社公認ストレングスコーチ
  


「ストレングスファインダーって何?」という方から、「さらに理解を深めて、使いこなしたい!」という方まで。 正しい活用方法を知り、自分や他者の資質を理解するとともに、マネジメントやコーチングに活かしていくための各種セミナーを開催中です。

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